あんにょん♡韓ドラまみれのmamiです。
BSフジで放送されていた「バベル」全20話、見終わりました。
THEドロドロメロドラマ!(笑)
昭和の昼ドラみたいな雰囲気の大人ドラマなのですが、私は最初から最後までいろんなことに消化不良・・・。
今回もなるべくネタバレしないように、感想を綴っていきたいと思います。
作品情報
放送
2019年 / TV CHOSUN・週末 / 全16話
演出:ユン・ソンシク
最高だ、イ・スンシン
王の顔
花郎<ファラン>
バベル
哲仁王后
脚本:クォン・スンウォン
バベル
脚本:パク・サンウク
バベル
魔女たちの楽園〜二度なき人生〜
キャスト
パク・シフ:チャ・ウヒョク役
チャン・ヒジン:ハン・ジョンウォン役
キム・へスク:シン・ヒョンスク役
キム・ジフン:テ・ミノ役
冒頭あらすじ
復讐に生きる男と秘密を抱えた女が出会うとき、運命の歯車が回り出す。禁断の愛と欲望が渦巻く、センセーショナル・ラブ・サスペンス
敏腕検事チャ・ウヒョクは、幼い頃の両親の死にコサングループのテ会長が関与していることを知る。復讐を果たすため、コサングループの法務チーム長として潜り込もうと、検事を辞める決意をする。一方、テ会長の次男でコサン電子社長のテ・ミノの妻である女優のハン・ジョンウォンは、夫の暴力に耐えながら、辛い日々を過ごしていた。そんな中、テ会長がヘリコプター墜落事故で重体となり、さらにミノが何者かに殺害される。2つの事件の担当検事となったウヒョクは、事件の容疑者であるジョンウォンを取り調べるが、実は2人にはある秘密があった。復讐を企てる中、ジョンウォンを救おうとするが…?
予告編動画
ハマり度
★★★☆☆
期待はしてなかったけど、やっぱりそれを裏切らなかった〜(笑)
全体的に終始暗くて重くて、登場人物の誰も幸せそうに見えない復讐系メロドラマ。ヒロインがずっと泣いています。
昭和の昼ドラみたいな雰囲気で、韓ドラの王道と言えばそれまでなのですが、先の展開が読めすぎて私には退屈でした。
しかしながら、演技力の高い俳優陣ばかりが出演していたので、演技力合戦としての見応えはあります。
セクシー満載のパク・シフさん、お色気ムンムンのチャン・ヒジンさん、国民の母キム・へスクさんの悪役ぶりなどなどが楽しめるのですが、ご注意いただきたいのが、見ていて気分の悪くなるシーンも多いということ。
そのうえ、ツッコミどころ満載の結末で不完全燃焼でした。
感想
このドラマは、両親を殺した者への復讐を誓った検事チャ・ウヒョク(パク・シフ)と、不幸な結婚生活を送る元女優ハン・ジョンウォン(チャン・ヒジン)の禁断の愛を描いたラブサスペンス。
財閥グループに復讐をする検事というお決まりの設定に、その検事が復讐相手の財閥の嫁である元女優と不倫関係になってしまうというのが本作のポイントです。
不倫から始まる純愛の行方は・・・?が軸になっているのですが、私の率直な感想は、冒頭からよくわからない細かい事件が多く、それに関係する登場人物の顔が似すぎていて、とにかくややこしい!!!(笑)
細かいエピソードが最後には全部繋がって、最後はスッキリ終わればよかったのですが、このドラマはそこまで完成されていなかったのがとっても残念なのです。
復讐系サスペンスなのか不倫ドラマなのか、見ている側としては???
それに、どんなにひどい悪事を働いても財閥は生き延びるのが当たり前という設定はもう古いと私は思います。
このドラマの中に出てくる財閥、特に奥様役のキム・へスクさんが悪すぎだし、ドラマはとはいえツッコミどころ満載の結末です。
ですが、こってこての愛憎劇がお好きな方にはオススメかもしれません(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*2021年8月視聴完了*