韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」感想 / イ・ヨンエ主演　どんな逆境でも前向きに立ち向かう清く正しい女性の物語

＊2017年6月視聴完了＊

アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。

この記事は、2017年6月に視聴した「宮廷女官チャングムの誓い」の感想を紹介したものです。

＊2019年9月7日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年1月20日に再度公開しました。

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冒頭あらすじ
ハマり度・感想
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作品情報

放送

2003年〜2004年 / MBC・月火 / 全54話

演出 : イ・ビョンフン

ホジュン〜宮廷医官への道〜

薯童謠

イ・サン

トンイ

馬医

オクニョ〜運命の人〜

脚本 : キム・ヨンヒョン

善徳女王

薯童謠

根の深い木〜世宗大王の誓い〜

六龍が飛ぶ

H.I.T

キャスト

イ・ヨンエ : チャングム役

チ・ジニ : ミン・ジョンホ役

ホン・リナ : チェ・グミョン役

イム・ホ : 中宗 (チュンジョン)役

冒頭あらすじ

第11代国王中宗の主治医となった実在した医女大長今(テジャングム)をモデルにしたドラマ

朝鮮王朝第10代国王燕山君（ヨンサングン）の生母尹（ユン）氏毒殺に関与したとして誅殺された軍官（武官と訳されている。以下同じ）徐天壽（ソ・チョンス）と宮廷の混乱のなかで陰謀を知ってしまったために謀殺された宮女（女官と訳されている。以下同じ）朴明伊（パク・ミョンイ）との間に生まれた娘徐長今（ソ・ジャングム）が母の遺志（水剌間（スラッカン）の最高尚宮（チェゴサングン）になり、最高尚宮だけに伝えられる秘伝の書に母の無念をつづること）を叶えるため女官となるが、謀略により謀反に関与したという無実の罪を着せられ、奴婢の身分に落とされる。

宮廷女官チャングムの誓い - Wikipedia

ハマり度・感想

★★★★☆

知らない人はいないであろうイ・ビョンフン作品の大ヒット作。主に宮中の水刺間(調理場)や内医院が舞台になっていて、他にもいろいろと出てくるのでこのドラマを見ればだいたい宮中の中がわかるようになります。今後の韓国時代劇にとっても役立つ基本のドラマなのですが、なかなか見る気が起こらず(映像が古いし…笑)。しかし見始めたらやっぱり面白い。

ワケあり夫婦のもとに生まれたチャングム。いろんな逆境にブチ当たっても、聡明で明るいチャングムは次々と問題解決をしていきます。そして何より起用なんですよね。何でもこなせてしまう。チャングムの生き様を見ているだけど勇気と元気がもらえる、そんなドラマです。

チャングムが子役からイ・ヨンエさんにバトンタッチしてから、少しイラつくことが多くなってしまい大満足とまではいかなかったのですが、名作には間違いなし。やっぱり誰もが認める韓国ドラマの代表作です。