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-観賞した韓国ドラマの感想と5つ★満点での採点-

韓国ドラマ「チャン・オクチョン」感想 / キム・テヒ×ユ・アイン主演 純粋に愛に生きた女性の儚いロマンス史劇

チャン・オクチョン <初回限定生産1000セット 大判ブックレット・ケース仕様> DVD1

*2018年10月視聴完了*

アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。

この記事は、2018年10月に視聴した「 チャン・オクチョン 」の感想を紹介したものです。

作品情報

放送

2013年 / SBS / 全24話

演出 :  プ・ソンチョル

僕の彼女は九尾狐

スターの恋人

仮面

脚本 :  チェ・ジョンミ(小説家)
出演

キム・テヒ:チャン・オクチョン役

ユ・アイン:粛宗役

ホン・スヒョン:イニョン王妃

ジェヒ:ヒョン:ヒョン・チス役

イ・サンヨプ:東平君役

冒頭あらすじ

破滅へとむかっていく、切なくも純粋な愛を描いた、史劇ファンだけでなくラブストーリーファンにもたまらない大型ラブ史劇。
韓服作りの依頼を受け、寸法を取りに来たオクチョンは偶然世子イ・スンと遭遇する。王宮では世子嬪選びが始まっていたが、スンは政略結婚に関心を示さない。そんな中、顯宗(ヒョジョン)が崩御し、スンが即位する。南人派の大王大妃は西人派の大妃をけん制するため、美貌のオクチョンにスンを誘惑させようと画策する。王宮で再会したスンから寵愛を受けるようになったオクチョンは次第に野心を持ち始めるが、 同時に不安を募らせていく。(公式サイトから引用)

ハマり度・感想

★★★★☆

このドラマは、朝鮮時代の三大悪女の中で最も有名なチャン・オクチョンを、ファッションデザイナーという架空の設定を持ち入り、愛に生きた悲劇の女性として描いたラブストーリー。

 

チャン・オクチョン が「トンイ」とは正反対に描かれているところが興味深く、とても美しい素敵な女性として描かれていました。また、ドラマの中ではオクチョンがどのようにして悪女に仕立て上げられたのかも丁寧に描かれていて、とても面白かったです。

ファッションデザイナーという設定なので、とにかく出てくる衣装が豪華。キム・テヒが着ることでさらに豪華さと美しさが増していたように思います。この設定が後半では全く忘れ去られていてちょっと残念ではありました。

 

私、このドラマの見どころは、キム・テヒじゃなくて王様役のユ・アインだったと思うのです。「トンイ」の粛宗はお茶目で優しい王でしたが、この作品の粛宗は強い意志を持っていて、オクチョンをひたすら守り愛し続ける王として描かれています。

 

それを演じたユ・アインの演技がうますぎ!どんなことからもオクチョンを守ろうとする姿がとても印象的で、ホントにキム・テヒのことを好きなんじゃないかと見ている側に思わせるくらい愛し方が素敵でした。

 

ラストは史実通りなのですが、残されたユ・アインと一緒に私も大号泣してしまいました。時代劇だからある程度の史実にも沿わないといけないのだけど、純愛ラブストーリーとして見ればとてもいい作品だと思います。

 

とにかくユ・アインがカッコいいです♡

 

私的にとても残念だったのが、期待していたジェヒ君の出番がかなりカットされていて、13話からしか登場しなかったのがショックすぎました(T_T)彼目当てで見始めたと言っても過言ではないのに残念すぎました。

 

それに、「トンイ」ではとっても可愛く描かれていたトンイがめっちゃ悪女になっててビックリ!!!ハン・スンヨンの悪女っぷりがなかなかで、「トンイ」ファンからするとかなりショック受けますので、これから見る方はその点を踏まえてご視聴くださいね。

 

余談ですが、イニョン王妃演じたホン・スヒョン、「王女の男」のときもそうだったけどいっつも幸薄い役ばかりでなんか可哀想に思えてきました(笑)

 

このドラマ、ビジュアル的にもとても豪華でそれだけでも見応えありで楽しめます。

 

美貌が仇になってしまったチャン・オクチョン の人生、私たちにはどれが本当の事実かわからないですが、まだまだ興味津々です。

 

商品情報

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