mamiの韓ドラまみれ!

-観賞した韓国ドラマの感想と5つ★満点での採点-

韓国ドラマ「ごめん、愛してる」感想 / ソ・ジソブ主演 衝撃の結末に涙が止まらない…無償の愛が織りなす切ないラブストーリー

アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。

この記事は、2019年10月に視聴した「ごめん、愛してる」の感想を紹介したものです。

*2019年10月19日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年3月4日に再度公開しました。

作品情報

ごめん、愛してる DVD-BOX 完全版

放送

2004年 / KBS / 全16話

演出 :  イ・ヒョンミン

サンドゥ、学校へ行こう!

雪の女王

ごめん、愛してる

赤と黒

オレンジ・マーマレード

僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~

恋はチャレンジ!~ドジョンに惚れる~

力の強いト・ボンスン

私たちが出会った奇跡

チョコレート

脚本 :  イ・ギョンヒ

ありがとうございます

サンドゥ、学校へ行こう!

このろくでなしの愛

クリスマスに雪は降るの?

恋する国家情報局

コッチ

優しい男

本当に良い時代

むやみに切なく

チョコレート

出演

ソ・ジソブ : チャ・ムヒョク役

イム・スジョン : ソン・ウンチェ役

チョン・ギョンホ : チェ・ユン役

ソ・ジヨン : カン・ミンジュ役

冒頭あらすじ

決して報われることのない無償の愛が織りなす、切ないラブストーリー。

幼い頃オーストラリアへ養子にだされるが、養父母に捨てられストリートチルドレンとして育ったムヒョク(ソ・ジソブ)。初恋の人を救ったときに撃ち込まれた銃弾は、彼の誇りになっている。が、彼を支えてくれていたその初恋の人は、彼の元を立ち去り、彼に忌まわしい祖国である韓国へ帰れと言い放つ。そして韓国に戻ったムヒョクは、その地で自分の出生の事実を知ることになる…。一方、ウンチェ(イム・スジョン)は、幼馴染みのミュージシャン、ユン(ジョン・ギョンホ)をずっと想い続けている健気なスタイリスト。ある日、彼女の前に最高に無礼な男が現れる。ユンのマネージャーだというその男にうんざりしながらも、ウンチェはだんだん目が離せなくなり…。

韓国ドラマ「ごめん、愛してる」ノーカット字幕版|韓流|TBS CS[TBSチャンネル]

ハマり度・感想

★★★★★

ずーっとずーっと後回しにしていたこのドラマを、本日、全16話完走いたしました〜。

大好きなソ・ジソブさんが出ている作品だけど、テーマがテーマなだけになかなか見る気が起こらなかったんですよね…結末も大体予想できますし。

なので、私、日本版も見ていないです。

でも、ちょっと古さは感じるけど、見て本当に良かったと思える素晴らしい作品でした。

文句なし5★です!

もうね、全16話通して救いがなさすぎる。

数々の韓ドラを見てきましたが、ここまで救いようがない作品は初めてでした。

ソ・ジソブさんの哀愁漂う切ない眼差しと、心の声、そしてOSTで流れる「雪の華」のカバーがとってもマッチしていて、ドラマをさらに盛り上げて涙そそるし(T_T)

ムヒョク役は、彼にしかできないキャラだったんじゃないかと思うくらいハマり役でした。

自分がもうすぐ死ぬとわかっていて、最後に手料理が食べたいと、母親にお願いするシーンが一番辛かったな。。。

最後くらい母親の愛情を味合わせて欲しかったよー。思い出しただけでも泣けてくるーーー。

そして、ヒロインのウンチェもまた可哀想な運命。

いつも誰かに振り回されっぱなしの彼女が、最終回で選択した道がまったくの予想外でかなりの衝撃でした。

見終わったあとしばらく現実に戻れなかったですよ。

最終回は、このこと以外にも衝撃の事実が明らかになるのですが、それにもかなり驚かされました。

ドロドロ要素だらけで、誰も幸せになれない悲しいドラマですが、愛とは何か、家族とは何かを考えさせられるヒューマンドラマにもなっていると思いました。

とにかくソ・ジソブさんの切ない眼差しにどんどん引き込まれ癒される素晴らしい作品なので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。

見る際は、前情報などは見ない方がより楽しめると思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

*2019年10月視聴完了*

 

オススメOST

「雪の華」を聞くと悲しそうなソ・ジソブさんの顔が浮かんでまた泣けてくる〜〜〜笑

눈의 꽃

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  • パク・ヒョシン
  • TV サウンドトラック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

商品情報

ごめん、愛してる スタンダードDVDセット

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  • 発売日: 2010/08/11
  • メディア: DVD