*2017年8月視聴完了*
アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、2017年8月に視聴した「輝くか狂うか」の感想を紹介したものです。
*2019年10月18日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年2月28日に再度公開しました。
作品情報
放送
2015年 / MBC / 全24話
演出 : ソン・ヒョンソク
脚本 : クォン・インチャン、キム・ソンミ
原作 : ヒョン・ゴウン
キャスト
チャン・ヒョク : ワン・ソ役
オ・ヨンソ : シンユル役
イ・ハニ : ファンボ・ヨウォン役
イム・ジュファン : ワン・ウク役
冒頭あらすじ
呪われた皇子という運命を背負った初代王の第4皇子と、滅びてしまった渤海の最後の王女とのラブロマンス史劇。
時は高麗初期。皇宮に不幸を招くという破軍星の下に生まれた皇子ワン・ソ(チャン・ヒョク)は皇宮を追われ、金剛山で育つ。ワン・ソの父、ワン・ゴンは権力争いの絶えない皇宮を建て直すため、ワン・ソを呼び戻すが、自身は何者かに暗殺されてしまう。ワン・ゴン暗殺の犯人を追って中原の開封(ケボン)にやって来たワン・ソはその地で渤海最後の王女、シンユル(オ・ヨンソ)に出会う。
―5年後、ワン・ソは腹違いの姉であり、豪族ファンボ家を母に持つヨウォン(イ・ハニ)と結婚していたが、今もワン・ゴン暗殺に隠された陰謀を追っていた。その頃、シンユルも青海商団を率いて高麗にやって来ていた。ワン・ソとの再会に胸をときめかせるシンユルだが、ワン・ソは彼女に気付かず、さらに彼が結婚していると知り、すっかり失望してしまう。
一方、ワン・ソの妻ヨウォンは弟のワン・ウク(イム・ジュファン)を次期皇帝の座に就けるべく、密かに陰謀を巡らせていた。その先には死んだワン・ゴンの従弟で皇宮の支配者、ワン・シンニョムの姿があった。
ハマり度・感想
★★★☆☆
時代は高麗初期と幻の国、渤海を背景に描かれる切ないロマンス時代劇。皇子のワン・ソは歴史上に実在した人物ですが、ヒロインの渤海王女シン・ユルは架空の人物です。
史劇なので、実在した人物の生き様は調べたらいくらでも出てくるのですが、このドラマに出てくるワン・ソに関しては、何も知らずに見た方がいいかもです。
輝いたところでね…って感じなので(´Д`;)
私は高麗時代のドラマを見たのが、これが初めてでしたが、朝鮮時代とは違う華やかさがあり、衣装や装飾品がとても美しく、それだけでも十分に楽しめました。
主役のチャン・ヒョクさんとオ・ヨンソちゃんの相性もとても良かったし、ストーリー展開も面白くてどんどん入り込めてたのですが、後半からトーンダウン。
中だるみしている部分が長かった上に、ラストがよくわからない感じで終わってしまいチーンってなりました。笑
ハッピーエンドなのか?
そうでないのか?
よくわからなかったのは私だけでしょうか?笑
ストーリーはさておき、キャスティングとキャラ設定は良かったと思います。
チャン・ヒョクさんのアクションシーンは安定の素晴らしさでしたし、「運命のように君を愛してる」のゴンを思い出させるようなコミカルな演技もありながら、皇子らしい真摯な表情を見せるところなどのカリスマ演技は絶品。
ヒョクさんファンにはたまらないシーンばかりでした。
そして何よりオ・ヨンソちゃんのシン・ユルが美しすぎました〜♡
男装もするのですが、本当に可愛かったです。
途中出てくるふたりのラブラブシーンにはニヤニヤ胸キュンしまくり。
お風呂の中でのキスシーンはやばかった〜( ´艸`)
ヒョクさん、キスがお上手すぎです♡笑
あと、サブキャラで出てくる青海商団の方々もいいキャラで好きでした。
ラストに少し不満が残りましたが、それなりに面白く見れたので3★にしました♪
ストーリーも単純でわかりやすいし、登場人物もそんなに多くないので、比較的、見やすい時代劇だと思います。
オススメOST情報