韓国ドラマ「黄金の虹」感想 / チョン・イル×ユイ主演　血の繋がりを超えた家族の愛と絆・復讐を描いたサクセスラブストーリー

＊2019年6月視聴完了＊

あんにょん♡韓ドラまみれのmamiです。

この記事は、2019年6月のに視聴した「黄金の虹」の感想を紹介したものです。

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ハマり度・感想
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作品情報

放送

2013年 / MBC / 全41話

演出：カン・デソン

アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり

マイ・プリンセス

脚本：ソン・ヨンモク

メイクイーン

千秋太后（チョンチュテフ）

出演

ユイ：キム・ベグォン＝チャン・ハビン役

チョン・イル：ソ・ドヨン役

チャ・イェリョン：キム・チョノン役

イ・ジェユン：キム・マノン役

冒頭あらすじ

逆境に立ち向かうヒロインの恋と家族の絆を描いたサクセスラブストーリー。

黄金水産の跡取りとして育てられたハビンは5歳のときに誘拐されショックで記憶を失ってしまう。
逃げ出したところを助けられたハビンはマノンと共に暮らし始めるが、
生活に困って魚を万引きしたところを漁師のハンジュ(キム・サンジュン)に見つかってしまう。
しかし、そんな身寄りのない二人を不憫に思った心優しきハンジュは、
ハビンをベグォンと名付け、マノン(ソ・ヨンジュ)と共に養子として育てはじめる。
その後ハンジュが養子にした6人の兄弟と共に、貧しくも楽しい日々を送っていたベグォン(キム・ユジョン)だったが、
ある日、ハンジュがある事件の罪に問われ逮捕されてしまう。
それから14年後、父の事件の真相を突き止めるため警官になったベグォン(ユイ(AFTERSCHOOL))は、
ある捜査で出会った検事のドヨン(チョン・イル)が中学時代の同級生だったと知り・・・。

予告編動画

韓国ドラマ『黄金の虹』予告編

ハマり度・感想

★★★☆☆

んーーー、面白かったのか？どうなのか？正直、良くわからないドラマでした。でも、41話と長いけどそれなりに最後まで見る事はできました。

10話までの子役時代はとっても良かったんです。父ハンジュが、身寄りのいない子供たちを次から次へと引き取り、シングルファザーで育てるのですが、血が繋がってはいないけれどみんなで助け合って生活していく涙ありのいいお話と、主人公ペグォン役を演じたキム・ユジョンちゃんの演技力でそれがさらに魅了されていて、なかなか見応えがあったんですね。それに、主人公ペグォンの父親役のキム・サンジュンさんがめちゃめちゃ人情味のあるとってもいいお父さんを演じていて、とっても良かったんです。

ですが、大人になってからは韓国ドラマによくある黄金水産の醜い財産争いと会社の会長の座をめぐる争いになっちゃって。この展開、もう見飽きたけどついつい見ちゃう（笑）

主人公ペグォン役がキム・ユジョンちゃんからユイちゃんにバトンタッチしてからが、どうもイマイチ…ユイちゃんの演技力の低さが目立っていたかなぁと思ってしまいました。

ドヨン役のチョン・イルは良かった！彼の涙の演技はやっぱりいい♡

結局見終わってみると、私にはペグォンとドヨンのラブストーリーより、最初から最後まで黄金水産を乗っ取るために次から次へと悪事を企てるチョ・ミンギさん演じるソ・ジンギの記憶しか残らない、そんなドラマでした。