アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、2017年11月に視聴した「シンイ〜信義〜」の感想を紹介したものです。
*2019年10月22日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年3月7日に再度公開しました。
作品情報
放送
2012年 / SBS・月火 / 全24話
演出 : キム・ジョンハク
砂時計
太王四神記
シンイ
脚本 : ソン・ジナ
砂時計
太王四神記
シンイ
ヒーラー
王は愛する
キャスト
イ・ミンホ : チェ・ヨン役
キム・ヒソン : ユ・ウンス役
リュ・ドックァン : コンミン王役
パク・セヨン : ノグック公主役
イ・フィリップ : チャン・ビン役
冒頭あらすじ
天界=現代からやってきた"神医(シンイ)"と、"信義(シンイ)"を貫く高麗の武士。時空を超えて出会った2人の、波乱と運命と切ない愛を描いたファンタジー・ロマンス
西暦1351年、高麗時代。新しく即位した若き王、恭愍王(リュ・ドックァン)一行は、チェ・ヨン(イ・ミンホ)率いる近衛隊に護衛され元から帰国。途中、刺客に襲われ王妃が負傷する。あらゆる病を治す伝説の“神医(シンイ)”でなければ命は救えないという侍医の判断を聞き、チェ・ヨンは神医を求めて天界へ繋がる “天の穴”に入り込む。ヨンが辿り着いたのは、2012年のソウル…。そこで、ひょんなことから整形外科医のユ・ウンス(キム・ヒソン)に出会う。彼女を神医と勘違いしたヨンは、高麗へと強引に連れて行く。訳もわからぬまま王妃の手術をしたウンスは、どうにか元の世界へと帰ろうとするが、王命により引き留められ、天の穴も塞がってしまう。さらに、ウンスが握った剣によりヨンが瀕死の重傷を負い……。
予告編動画
ハマり度・感想
★★★★★
実はこのドラマ、1話目がちょっとややこしくて1度挫折していたのですが、再度チャレンジしたら見事にハマった作品でした。
もし挫折中の方がいたら、ぜひ最後まで見ていただきたいです!
ホントに素敵なドラマでした。5★!!!
物語は、高麗31代恭愍王(1351-74年)の時代。
イ・ミンホは実在の歴史上の人物、チェ・ヨンを演じます。韓国では歴史の教科書にも出てくる偉大な武人だとドラマの中でウンスが言っていました。
キム・ヒソンはチェ・ヨンが王妃の怪我を治すために現代ソウルにタイムスリップして連れてきた、美容整形外科医のユ・ウンス役。
チェ・ヨン29歳、ユ・ウンス33歳の設定ですが、イ・ミンホとキム・ヒソンの年齢差10歳。
ドラマ見ていると、それほど違和感もなくお似合いのカップルだったように思います。
とにかくイ・ミンホ演じるチェ・ヨンが素敵すぎ!
そしてキム・ヒソン演じるウンスへの溺愛っぷりが最高で、ひたすらキュンキュンするドラマでした。
最初から最後までキュンキュンしっぱなし!笑
特にタイプではないイ・ミンホ君でしたが(笑)右肩上がりでどんどん魅力に引き込まれていきました!
2人が恋に落ちてからは、ヨンは常にウンスを優しい笑顔で見つめて愛情表現だしまくり。
素敵なセリフも山ほど言うのです。笑
このセリフがもうヤバイ!!!
どうかお見逃しなく。
テレビの前でキュン死間違いないです。
彼はこのドラマが初時代劇らしいのですが、無口で無愛想な武人役がホントに良く似合っていました。
そして、ヒロイン役のキム・ヒソンさん演じるウンスは、物語序盤からキンキンうるさくて、鬱陶しさしかなかったのですが、ヨンと出会い、高麗時代の生活に徐々に馴染むにつれて、しっとりとしたいい大人の女性に変化していく過程がとっても素敵に描かれていて良かったと思いました。
思っていた以上にしっかりと史実に基づいて作られたドラマだったので、史劇としてもけっこう楽しめました。
ちなみに、ドラマの中で出てくるユ・オソン演じる悪役ギ・チョルの妹は、あの奇皇后です。
ドラマの中でもたまに妹の話が出てきていました。
メインストーリーのタイムスリップの話やら陰謀の話やらも面白いのですが、この2人のラブラブっぷりが最高すぎて、ずっと2人を見ておきたいと思わせるドラマ。
タイムスリップ系なので、若干、辻褄が合わないのは目を瞑るとして、ラストの締め方も、最後の最後までどうなるのか、視聴者に期待と不安を持たせる展開がとっても良かったと思います。
史劇の面白さと、ラブコメのようなキュンキュンがたっぷり楽しめる素晴らしいドラマでした♡
*2017年11月視聴完了*
mamiオススメOST
OSTはコレが一番好きでした♪