mamiの韓ドラまみれ!

-観賞した韓国ドラマの感想と5つ★満点での採点-

韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」感想 / ユチョン主演 キャストがみんなカッコ良すぎて胸キュンしまくりです

トキメキ☆成均館スキャンダル<ディレクターズカット版>スペシャルプライスDVD-BOX1

*2017年8月視聴*

アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。

この記事は、私の「トキメキ☆成均館スキャンダル 」視聴感想を紹介したものです。

*2019年9月27日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年1月26日に再度公開しました。

作品情報

放送

2010年 / KBS / 全16話

演出 : キム・ウォンソク

モンスター (2013)

ミセン (2014)

シグナル (2016)

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 (2018)

アスダル年代記 (2019)

脚本 : キム・テヒ
原作 : チョン・ウングォル

成均館儒生たちの日々

太陽を抱く月

奎章閣閣臣たちの日々

キャスト

パク・ユチョン : イ・ソンジュン役

パク・ミニュン : キム・ユニ役・キム・ヨンシク役

ソン・ジュンギ : ク・ヨンハ役

ユ・アイン : ムン・ジェシン役

冒頭あらすじ

女子禁制の名門校・成均館に入学したヒロインと、国の未来を担う若きエリートたちとの青春ラブコメディ

幼い頃、父を亡くし母と病気の弟の面倒をみるため、男装して科挙試験の代筆でお金を稼ごうと決心するキム・ユニ(パク・ミニョン)。試験当日、ユニは代筆の依頼人と間違え、イ・ソンジュン(ユチョン)に声をかけてしまう。不正が大嫌いなソンジュンは、「不審な者がいる」と手を挙げると母と弟のためだから見逃してくれと懇願するユニ。ソンジュンはユニのことは話さず、ユニは大事を逃れる。
ソンジュンはユニの聡明さを見抜き、50両あげるから科挙試験を受けに来いとユニに言う。迷ったユニだが、弟ユンシクの名前で科挙試験を受けることにする。正祖(チョ・ソンハ)は、ユニの答案用紙に目が留まると答案の理由を問う。ユニは、代理試験の件を告白すると、正祖は代筆を頼んだ相手を聞く。するとソンジュンが立ち上がり、聡明なユニ(ユンシク)の頭を使わないのはこの国の損失だと考えこの場に呼んだと正祖に言う。自分を試したのかと激怒する正祖だが、成均館に入学し、寄宿舎生活をしろという処罰が2人に下されることに・・・。
そうして、女ということがバレたら厳罰に処されることを覚悟し、男として生活を始めるユニ。ユニとソンジュンは、ルームメイトのムン・ジェシン(ユ・アイン)、そして、先輩のク・ヨンハ(ソン・ジュンギ)、ハ・インス(チョン・テス)たちと出会い、様々な試練を乗り越えていく。そんな中、ユニとソンジュンは初めは嫌っているが、徐々に理解し合い、お互いの魅力に引き寄せられていくのだが・・・。

ストーリー|TBSテレビ:トキメキ☆成均館スキャンダル

トキメキ☆成均館スキャンダル ハマり度・感想

★★★★★

女子が男子に変装するパターンのドラマって、正直、日本のものでも韓ドラでも苦手なジャンルだから避けてきてたんだけど、ユチョン出てるし〜と思って見出したら、まぁ、面白い!

タイトルだけ見るとキラキララブコメだけど、蓋を開けてみるとラブラインだけではなく、登場人物、それぞれの家庭環境や親子の確執みたいなものも練り込んであり、青年たちが苦悩や問題をどう乗り越えるのかなど、人間ドラマとしても描かれていて、とっても見応えありました!

ヒューマンドラマは、キム・ウォンソク監督の得意とする分野ですよね。

それに物語の進め方もとても上手!

「ミセン」も「モンスター」も「シグナル」も特別大きな凸凹もなく淡々と進むのだけど、中だるみすることなくテンポがとてもいい。

それに登場人物それぞれの背景や心理に興味をそそられてしまい、最後どうなるんだろう!?とワクワクして目が離せなくなるドラマでした。

この作品もまさにそんな感じです。

メインキャラ4人がみんなとても魅力的な性格で、しかも全員がイケメンときた!笑

それに、このドラマのいいとこって、ラストがとてもうまくまとめてあるうえに、4人のその後まで描いてあって、もう可愛いったらありゃしない。

そんなこんなで、私のハマり度&オススメ度は5★です。

成均館って初めて聞く人もいるかもしれないので、Wikipedia貼り付けておきますね〜。

成均館(せいきんかん、ソンギュングァン)は、高麗の末期と李氏朝鮮の最高教育機関。以前の最高教育機関である国子監の名称を1298年に「成均監」、ついで1308年に「成均館」と変えたことで始まった。恭愍王の時に国子監の名称に復したが、1362年に再び成均館に戻った。正三品衙門。

朝鮮時代には、成均館は、漢陽の崇教坊(現在のソウル特別市鍾路区明倫洞)と開城(高麗の首都)に存在した。文廟(孔子と碩学の祠堂)、明倫堂(講義室)、東斎・西斎(寮)、尊経閣(図書館)で構成されたが、文禄・慶長の役の時に消失して再建された。1887年には経学院に改称するが、1894年に廃止される。また成均館大学校は成均館を前身としている。成均館 - Wikipedia

私は、このドラマを見る少し前に、「イ・サン」を見ていたので成均館は両班の息子たちが通うエリート学校というくらいは知っていたのですが、このドラマでは、成均館の校則や寮生活のこと、当時の内部事情などを知ることができ、またひとつ韓国の歴史の知識が増えました。

それと同時に、韓国でもっとも愛されもっとも過酷な人生を送った朝鮮王朝第22代正祖(イサン)の時代を背景に、党派の争いや当時の世相を鋭く描いた物語でもありました。

このドラマのいいところは、歴史的背景をうまく取り入れサスペンス的な要素が取り入れてあるところだったり、4人をはじめとする、学生たちの信頼と友情を育む過程も見どころだったりします。
最初は対立していた4人がいろいろな事件をきっかけに信頼を育てて行くのですが、微妙な変化が丁寧に描いてありました。

もちろん、思春期真っ盛りの青春ラブロマンスもキュンキュンできましたよ!

私は、最初、ユチョン目当てで見始めましたが、暴れ馬のコロ先輩(ユアイン)と、わざとチャラ男を演じているク・ヨンハ(ソンジュンギ)から目が離せなかったです。

見事にハマったーーー!!!

キャラ設定も面白かったけど、とにかく、ヨンシク(パクミニョン)を守る姿がカッコ良すぎました♡

ずーっとキュンキュン、目はハートになりっぱなしでやばかったです。笑

今までユ・アイン君とソン・ジュンギ君のドラマをいろいろ見てきましたが、この作品を超えるイケメンっぷりにはまだ出会えていません。

私の中から完全にユチョンが消えてしまいました。笑

ドラマの中でたびたび出てくるユチョン、パク・ミニョンちゃん、ユ・アイン君、ソン・ジュンギ君の4ショットシーンが最高に素敵でした。

それに、最終回が可愛すぎなんですよ。

時代劇なんだけど現代の今どきカップルみたいに描かれていて、とっても微笑ましかったです。

あと、親世代を演じていたのが、有名なベテランおじさん俳優さんばかりだったのも、このドラマが安定した要素のひとつだったと思います。

若手ばかりだとふわふわしそうなシーンでも、ベテラン俳優さんがいることで、キュッと引き締まっていました。

とにかく、今ではまず見ることができないであろう豪華キャスト勢揃い。

それだけでも見る価値あると思います。

ドキドキワクワク胸キュンキュンたっぷりの夢のようなドラマでした♡

mamiのオススメOST

ユチョン、ジェジュン、ジュンスが歌うOSTがオススメ♬

찾았다

찾았다

  • パク・ユチョン, XIA & ジェジュン
  • サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

商品情報

トキメキ☆成均館スキャンダル<ディレクターズカット版>スペシャルプライスDVD-BOX1