*2019年5月視聴完了*
アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、2019年5月に視聴した「タンタラ〜キミを感じてる〜」の感想を紹介したものです。
自己紹介→https://mamire.hateblo.jp/entry/2019/09/05/215849
作品情報
放送
2016年 / SBS / 全18話
演出 : ホン・ソンチャン
美男ですね
気分の良い日
ミセスコップ2
脚本 : ユ・ヨンア
キレイな男
ボーイフレンド
出演
チソン:シンソクホ役
ヘリ(Girls'Day):グリン役
カン・ミンヒョク(CNBLUE):チョ・ハヌル役
コンミョン(5urprise):カイル役
アン・ヒョソプ:ジヌ役
冒頭あらすじ
崖っぷち社長と新人マネージャー、そしてワケありのメンバーたち。愛と成功をかけた、痛快サクセス・ラブコメディ。
大手芸能事務所で辣腕を振るうマネージャーのシン・ソクホ(チソン)は、育ててきたアイドルグループのJACKSONとともに独立を進めていた。
投資家たちからも援助を受け、独立に向けて順調に見えたが、ある日ソクホは飲酒運転事故を起こし拘置所に収容される。
拘置所から出たソクホはJACKSONが事務所と和解し残留することになったという知らせを受ける。それはソクホを蹴落とそうとするイ代表(チョン・ノミン)の策略なのだった。
投資家たちから1ヶ月以内に新たなグループを結成するよう迫られたソクホは釜山に住む作曲家に会いに行ったところ偶然、チョ・ハヌル(カン・ミンヒョク)の歌声を耳にする。
ハヌルは幼なじみのイ・ジヨン(ユンソ)に暴行の濡れ衣を着せられて前科者となり、心を閉ざしていた。
しかしソクホの説得に、やがてハヌルは再び歌うことを決意。はじめは反対していた姉代わりのグリン(ヘリ)もハヌルを支えていこうと心に決める。
ソクホはメンバーを集め、バンド“タンタラ”を結成。芸能界での成功を夢見て動きだすが……
予告編動画
【予告編#1】タンタラ~キミを感じてる (2016) - チソン,ヘリ,カン・ミンヒョク
ハマり度・感想
★★★★☆
ストーリーはともかく、ひたすらチソンさんに感心したドラマでした。
バリバリの韓流スター王道を辿ってきた彼が、人気ある若手俳優さんの中に混ざって、ちゃんと存在感を出し続けていた主演をこなしていたことに、ただただ感心。
チソンさんが演じた、タンタラバンドのアニキ的存在ソクホの醸し出す雰囲気が、カッコ良すぎて、さすがチソンさんでした!
ストーリーは、ワケアリ若者が集まり、どんな逆境にもめげずに夢を叶えていく正統派青春サクセス・ストーリー。
人間ドラマも絡めてあり、キャストみんなにスポットが当たっていた、心温まる気持ちのいいドラマでした。
『タンタラ』って、芸能人を見下して呼ぶ呼び方らしいですけど、それをあえて、バンド名につけることに意味があったんだなぁ…と見ていて思うドラマでした。
しかしね…
面白いと言えば面白いんだけど、私的に何かが足りない。笑
まずは、チソンとヘリちゃんのラブラインが微妙でした。
ヘリちゃんの演技力が足りないのか、チソンさんとの歳の差を感じすぎたのか、自分でもよくわからないけど、全然胸キュンしないし、ふーんって感じで。
チソンさんには、友人役のチェ・ジョンアンさんの方がお似合いだったから、余計に感情移入できなかった。
この2人に限らず、このドラマの中に出てくる、どのラブラインも中途半端な感じでした。
見終わってみるとラブよりも、ソクホや若者の成長物語に重きを置いたストーリーになっていて、全然ラブコメじゃないし。
テーマになっていたバンドを描くにしても何かが足りなかったような気がします。
ドラマだからだけど、メンバーもすぐに決まるし、メンバーチェンジも簡単にしちゃうし、なんか軽い〜。
私の中のバンドって、アイドルのキラキラ感とは違って、暑苦しいくらい熱くて、男臭くて、ちょっとカッコつけてるイメージなんですよね。
『タンタラ』メンバーは、カン・ミンヒョクくん、コンミョンくん、L.JOEくん、イ・テソンくん。
イ・テソンくん以外は実際に現役のアイドルだし、悪くはなかったけど、ちょっと華がない感じで。笑
逆にそれが狙いだったのかもしれないけど、序盤に出てきた、アン・ヒョソプくんが入ってたら、もうちょっとバンドらしいバンドになってたかもなーと思ったりしながら見てました。
と、なんだかんだ言っても、チソンさんの演技は素晴らしいし、脇役にベテラン俳優陣がたくさん出てくるし、見応えのあるドラマだったと思います。
でも、何が言いたかったのか、よくわからなかったので3★にしようか迷いましたが、チソンさんの存在感が抜群だったので、おまけの4★にしました。
商品情報
mamiオススメOST
ドラマの中で『タンタラ』バンドの曲です。ボーカルのカン・ミンヒョクくんが歌ってます♪