＊2019年2月視聴完了＊
アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、2019年2月に視聴した「となりの美男」の感想を紹介したものです。
作品情報
放送
2013年 / tvN / 全16話
演出 : チョン・ジョンファ
となりの美男
美男＜イケメン＞ラーメン店
チョコバンク
ファーストキスだけ7回目
会社を辞める最高の瞬間
絶対彼氏。
脚本 : キム・ウンジョン
となりの美男
私が結婚する理由
オー・マイ・ビーナス
ウチに住むオトコ
出演
パク・シネ：コ・ドンミ役
ユン・シユン：エンリケ役
キム・ジフン：オ・ジンラク役
パク・スジン：チャ・ドフィ役
冒頭あらすじ
ご近所さんはイケメンだらけ！？胸キュンに切なさと優しさを詰め込んだ"心に響く"ラブコメディ。
オーシャンビレッジ402号室の住人コ・ドンミ(パク・シネ)は、周囲に自身の存在を見せずに、それなりに平和な生活を送っていた。彼女は昨秋に偶然みかけた向かいの住人テジュンに一目ぼれ。 毎日のぞき見ることが日課になり、自分ひとりだけのロマンスを楽しんでいた。 しかし、テジュンをのぞき見ているところを、テジュンの同居人エンリケ(ユン・シユン)に気づかれてしまい・・・。(公式サイトから引用)
予告編動画
Mnet開局10周年記念ドラマ第二弾！「となりの美男 イケメン」 ガイド
Mnetさんよりお借りしました。ありがとうございました。
ハマり度・感想
★★★★☆
パク・シネちゃんがかわいく、よくある韓ドラとは一味も二味も違うドラマで、私は最後までとっても面白く見ることができました。
ウェブ漫画が原作なんだけど、とにかく設定がものすごく普通なところがいい！
しかも出てくるキャラみんなに現実味があって感情移入しやすいのが良かったかな。
物語は、ひきこもりヒロインと、彼女を3年間も片思いしながら見守っている男と、いきなり現れて彼女のペースを乱しまくる男の三角関係＋意地悪なヒロイン元親友＋アパートの住人たちの日常をコミカルに展開していくので、韓ドラ特有のドロドロした感じがなく、最後まで安心して楽しめました。
ヒロイン・ドンミ演じたパク・シネちゃん、ひきこもり設定だけどファッションも含め暗くなりすぎず、とってもカワイイです。
でも、それ以上に惹きつけられたのがエンリケを演じたユン・シユン！
彼の演技の振り幅の大きさにやられました。笑
ドラマ序盤のエンリケはとにかく感情表現がストレート。無邪気な笑顔に甘え口調、小３並みの駄々のこね方や幼稚さに、周りにこんな鬱陶しいヤツがいたら張り倒す勢い( *｀ω´)
最初は何度かウザすぎるー！と思って見てたんだけど。笑
徐々に笑顔の裏に隠されたエンリケの背景がわかってくると、ユン・シユンの演技が急にオトコらしく見えてきて、あらあらあら…(//∇//)エンリケ？ユン・シユン？めっちゃカッコいいやん♡って、グッと惹きつけられちゃいました。
完全なギャップ萌え。笑
ものすごーく魅力的なキャラでした( ´艸`)
ヒロインを見守る2番手男ジンラクを演じたキム・ジフンもまたいいキャラ。
突然やってきたエンリケにペース乱されまくってかわいそうな彼、見ててちょっと痛々しい感じのキム・ジフンがなかなか良かったです。
ジンラクさん、めっちゃいい人やったな〜。
いい人って韓ドラではあまり報われないよね…
あとね、このドラマには強烈なスパイスを与えてくれた忘れられないキャラがいました。
それは韓ドラには珍しいリアルな働く女を演じたウェブ漫画編集担当者のキム・スルギちゃん！
彼女、役名もないのにめっちゃ光輝いてたー！笑
インパクトが強すぎてパク・シネちゃん食ってしまう勢いでしたよ。
キム・スルギちゃんが演じると真っ黒な目の下のクマさえも愛おしく見えてしまう( ´艸`)笑
若い女性の日常、とっても興味深かったです。
このドラマでは日常の中で不意に訪れる出会いや恋愛が描かれていて、その中にはもちろん楽しい恋ばかりじゃなく、切なかったり、嫉妬したり、別れたり、恋愛していれば誰もが経験する当たり前のこともさりげなく描かれているのですが、それを含めて恋っていいなーって思えちゃうドラマでした。
あー、若いっていい！！！
すっかりおばちゃん目線。
どかーんと盛り上がるわけではないけど、イケメンだらけの楽しそうなオーシャンビレッジに住んでみたくなるマイナスイオンたっぷりの癒しドラマでした。
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