mamiの韓ドラまみれ!

-観賞した韓国ドラマの感想と5つ★満点での採点-

韓国ドラマ「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」感想 / リュ・スンリョン主演 現代社会の「成功」とは何か?人生の再起と本当の幸せは?

あんにょん♡韓ドラまみれのmamiです。

Netflixで配信中の「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」全12話、見終わりました。

プライドだけは高く古い考えしかないお父さんが、家族のために外でいかに頑張っているか、コミカルに面白おかしく描かれています。最初はこんな親父最悪だわ!って思ってみていました。私なら即、離婚案件!笑

でもでもさすが韓ドラ。最後はとっても良い感じで終わらせてくれます。頑固親父もただ不器用なだけのめっちゃいい人!!!笑 

ツッコミどころ満載ですが、最初から最後まで飽きずに面白く見ることができました。

作品情報

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・監督:チョ・ヒョンタク

・脚本:ユン・ヘソン

・原題:서울 집에서 대기업 다니는 김부장 이야기

・原作:ソン・ヒグ著のベストセラー自己啓発Web小説
・制作:Netflix
・ジャンル:ヒューマン × コメディ × 家族ドラマ
・話数:全12話

あらすじ

ソウルにマイホームを構え、大企業のサラリーマン部長をしているキム・ナクス。
理想の家族と、韓国社会で成功の象徴とされるものを手に入れたナクスは、家族を守るために、社内政治に巻き込まれながらもなんとか奮闘している。職場では古臭い価値観をチラつかせる“ちょっと頭の固いおじさん”と思われがちだが、実は誰よりも家族思いで、曲がったことが嫌いな一本気な性格。ある日、会社で大きな変化が起き、キム部長の日常はジェットコースターのように揺れ始める。ささいなトラブルから大事件まで、振りかかる災難に右往左往しながらも、家族のため、プライドのためにひたすらもがくキム部長。その姿はどこか滑稽で、でも泣けるほどリアル。妻の悩み、思春期の息子の葛藤、家族それぞれの“言えない本音”も少しずつ表に出始めて…。コミカルなのに胸が熱くなる、家族の物語がここから動き出す。

キャスト

キム・ナクス:リュ・スンリョン
主人公。堅物に見えて実はめちゃくちゃ優しい“リアルお父さん”。家族を養う重圧に押しつぶされそうになりながらも、踏ん張り続ける大黒柱。

ミョン・セビン:パク・ハジン
ナクスの妻。夫を支えるしっかり者。内心は不安と葛藤だらけなのに、家族のために強く振る舞う姿が泣ける。

チャ・ガンユン:キム・スギョム
ナクスの息子、大学生。思春期まっ盛り。父への反発と、理解し始める“親の大変さ”の狭間で揺れる。ここがまたエモい

ハマり度

★★★★☆

感想

冒頭の数話「モラハラ感やば!!!自分のお父さんだったら最悪。」なんて軽く構えていたら、後半でまさかの大逆転。
キム部長の不器用さは“鈍感おじさん”じゃなくて“優しさに慣れていない昭和型パパの無骨さ”でした。そんな真実に気づいた瞬間、彼の表情や行動すべてが愛おしく見えてくる。仕事のストレス、人間関係のしんどさ、家族への申し訳なさ、“父としての責任”。
これらを抱えて生きるキム部長の姿は、韓国社会の闇の濃さも相まってめちゃくちゃリアルで胸が痛くなりました。
それなのに、とっても笑えるんよね。テンポの良いコメディ演出と、キャラ同士の掛け合いが最高でした!
涙と笑いのバランスが抜群で、観終わるころには「お父さんってすごいな」「家族ってこういうもんだよな」って、しみじみ沁みてしまう・・・。
現代の家族の“闇”“弱さ”“本音”を本当に容赦なく描くTHE 韓ドラ!って感じの作品で、そこがまた刺さり面白かったです。

まとめ

思っていたよりずっと深い作品でした。
コミカルなのに、家族の絆と、働く人たちの心の叫びをしっかり描いた“ヒューマン・ドラマ”としての完成度がめっちゃ高く、キム部長の不器用な優しさにこちらまで励まされました。
誰かのために必死に働くすべての人に刺さる作品でした(*^^*)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

*2025年11月視聴完了*