*2019年10月視聴完了*
アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
昨日、Amazon primeで配信中の「赤と黒」全17話、見終わりました。
好みがズバッと分かれる韓ドラらしい韓ドラでしたが、復讐系はやっぱり面白いです。
作品情報
放送
2010年 / SBS / 全17話
演出 : イ・ヒョンミン
サンドゥ、学校へ行こう!
雪の女王
ごめん、愛してる
赤と黒
約束の恋人
オレンジ・マーマレード
僕は彼女に絶対服従
恋はチャレンジ
力の強いト・ボンスン
僕たちが出会った奇跡
脚本 : イ・ドヨン、キム・ジェウン他
赤と黒
出演
キム・ナムギル:シム・ゴヌ役
キム・ジェウク:ホン・テソン役
ハン・ガイン:ムン・ジェイン役
オ・ヨンス:ホン・テラ役
冒頭あらすじ
「おれの人生を踏みにじり、善人の仮面をかぶったやつらを決して許さない。すべてを奪い取ってやる。」主人公ゴヌクの復讐ドラマ。
幼い頃、無理やり育ての両親から引き離され、ヘシングループの後継者として会長の寵愛を受けて育てられたゴヌク(キム・ナムギル)。しかしDNA鑑定で本人ではないと判明すると、野良犬のように容赦なく捨てられた。自分の人生を滅茶苦茶にしたヘシングループへ復讐を果たすため、彼の長く緻密な計画がここから始まる。
明るく、少女のように天真爛漫なヘシングループ会長の末娘モネ(チョン・ソミン)と、長女として父親の事業のために政略結婚を受け入れたテラ(オ・ヨンス)。モネには婚約者がいたのだが、偶然に出会った妖しい魅力を秘めた謎の男に心を奪われてしまう。謎の男こそ、成長したゴヌクであった。ゴヌクとの出会いを運命だと信じるモネと、ゴヌクを無視するテラ。姉妹とゴヌクを巡る危険な恋の駆け引きが始まる・・・。
会長の妻であるシン夫人から信頼され、夫人主催の美術展示会の準備に没頭するジェイン(ハン・ガイン)。彼女は会ったことがないグループの二男、テソン(キム・ジェウク)に狙いを定めていた。目的は、憧れのセレブ生活を手に入れること!ある日、ゴヌクと一緒にいる姿をジェインに見られてしまったモネは、とっさに兄のテソンだと嘘をついてしまう。ゴヌクは自分をテソンだと思い込んでいるジェインに対し、あえてテソンの振りをし続ける。こうして、二人の運命的な出会いが始まった。
予告編動画
ハマり度・感想
★★★★☆
この作品、主人公キム・ナムギルの撮影中の入隊により、当初20話の予定を3話短くしなければいけない事態となり、大幅にシナリオが変わったそうです。
完成度から言うと、序盤の展開、キャスト、キャラ設定、登場人物の心情の描写、映像、音楽…どれをあげても申し分ないくらい良かったと思います。ドロドロっとした復讐ドラマではなく、哀しい大人の復讐ドラマって感じでしょうか?
キム・ナムギルの復讐に燃える演技や、姉妹を誘惑する演技、心を病んで精神的におかしくなる演技、どれもこれも素晴らしすぎて惚れ惚れ。しかもイケメンでスタイル抜群!とっても目の保養になりました(笑)
あと姉役のオ・ヨンスさんも素敵でしたね。既婚者なのに、ゴヌク(キムナムギル)にどんどん溺れていく人妻役がピッタリでした。
ただ、最終回がとっても勿体ない終わり方だったと思ってしまったのは私だけではないはずです。ラスト3話はかなり衝撃の展開で、そう来たかー!!!と驚きの連続だったのですが、最終回がザツすぎてなんだか…。急遽、3話短縮は仕方ないとしても、あの終わり方はない。
末妹のモエ(チョンソミン)、おバカ???あの母にしてこの娘。
家族が大変なことになっているのに、なぜ真っ先にゴヌクのとこにやってくる?秘書もバカでしょ?先に家族のこと教えてあげなさい!笑あれじゃ、今まで寂しい思いをしてきたゴヌク(キムナムギル)が報われない(>_<)しかも、あの母親がすぐに会社に復帰するなんて有り得ないでしょ?
いろいろここに書きまくりたいけど、ネタバレするから書けなーい!笑前半が丁寧に描かれていただけに、ホントに残念な作品になってしまいました。
不満タラタラですが、終始キム・ナムギルにキュンキュンさせて貰えたので4★にしておきます♡
mamiオススメOST
どれも素敵なOSTばかりでしたが、私はこの曲がとっても好きでした。
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