*2019年7月視聴完了*
あんにょん♡韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、2019年7月に視聴した「僕には愛しすぎる彼女」の感想を紹介したものです。
作品情報
放送
2014年 / SBS水木 / 全16話
演出:パク・ヒョンギ
女の香り
僕には愛しすぎる彼女
脚本:ノ・ジソル
女の香り
僕には愛しすぎる彼女
出演
RAIN(ピ):イ・ヒョヌク役
クリスタル:ユン・セナ役
チャ・イェリョン:シン・ヘユン役
エル:シウ役
冒頭あらすじ
傷だらけの男女が出会い、音楽を通じて互いの傷を癒し真実の愛を育んでいく純愛ストーリー
3年前に事故で恋人を亡くした人気作曲家のヒョヌク(RAIN)は、世間から姿を消し、ひっそりと暮らしていた。ある日、死んだ恋人の携帯に着信が。留守電のメッセージからそれが亡くなった恋人の妹セナ(クリスタル)と知ったヒョヌク。彼女の窮地を知り、ヒョヌクはセナを探すことに。一方、作曲家を目指すセナは借金取りに追われる中、偽名を使ってホテルで働き始める。セナを捜すためにソウルに出てきたヒョヌクは滞在先のホテルでセナに出会うが…。
ハマり度・感想
★★★☆☆
このドラマ、面白くないわけじゃかったんですけど…いまいち盛り上がりに欠けていてダラダラと長く感じました。俳優陣も豪華ですし。音楽も良かったですし。ピもクリスタルちゃんもエルくんのそれぞれの演技も悪くなかったと思うんです。なんかもったいなかったです。
恋人を事故で亡くした音楽プロデューサーが、恋人の妹と出会ったことで再び音楽の世界に帰って来て、その後、妹の足長おじさんになる物語なんですけど、前半は良かったと思うんですよ。1話からの掴みもいい感じでした。でも中盤から、足長おじさん(ピ)が急に全面に出てきて告白したり、登場人物の感情の変化が毎回突然すぎて。いろいろな疑問が後半でいきなり台詞で解決されたり(笑)
ラブコメデなのにハグとかるーいチューだけで終わった結末も味気なさすぎた!ラストはやっぱりポッポで終わらせて欲しかったな…
芸能事務所が舞台なのに歌やダンスのシーンもほとんどなく、せっかくピもクリスタルちゃんもエルくんも出てるのに全然、才能が発揮されてないし、音楽ドラマなのか?ラブコメなのか?よくわからなかったです。
死んだ彼女の妹と、死んだ姉の恋人との恋愛というドラマチックな設定に説得力がなく、脚本が中途半端。しかも15話で終わってればスッキリしたかもって思った消化不良ドラマでした。