*2017年11月視聴完了*
あんにょん♡韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、2017年11月に視聴した「麗<レイ>」の感想を紹介したものです。
作品情報
放送
2016年 / SBS / 全20話
演出 : キム・ギュテ
アイリス
ラブホリック
その冬、風が吹く
シークレットラブ
大丈夫、愛だ
麗<レイ>
ライブ
脚本 : チョ・ユニョン
シンデレラマン
出演
イ・ジュンギ:ワン・ソ役
IU:ヘ・ス / コ・ハジン役
カン・ハヌル:ワン・ウク役
ホン・ジョンヒョン:ワン・ヨ役
ナム・ジュヒョク:ぺガ役
ベクヒョン(EXO):ワン・ウン役
ジス:ワン・ジヒョン役
冒頭あらすじ
千年の時を越えて、運命の恋がはじまった。現代からイケメンだらけの高麗皇室にタイムスリップしたヒロインが繰り広げる、夢のような胸キュン皇宮ライフを美しい映像とともに描き出す史上最高の美男王宮ロマンティックラブコメ。
ある日、化粧品販売員のコ・ハジンは、湖に落ちた子供を助けようとして溺れてしまう。目を覚ますと、なんとそこは高麗時代だった! ハジンの魂は少女ヘ・スの体で目覚め、高麗の初代皇帝ワン・ゴンの宮廷で生活を送ることに。そこで彼女が出会ったのは、世にも美しい8人の皇子たちだった。優しい第8皇子ワン・ウクと惹かれ合う一方、冷徹な第4皇子ワン・ソに幾度となく危機を救われるヘ・ス。ワン・ソの素顔に触れ、次第に距離を縮め始めた矢先、彼こそが後の第4代皇帝光宗だと知る。果たして、ヘ・スの恋は歴史を変えてしまうのか——!?
予告編動画
3/2(木)発売「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」DVD予告編
ハマり度・感想
★★★★☆+
こちらの作品、アジア中で大ヒットした中国ドラマ『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』を韓国版にリメイクした物語です。残念ながら私は見ていないので韓国バージョンだけの所感になるのですが、今までのタイムスリップ系でもないし、全然笑えるラブコメじゃなかった!(笑)
8人もイケメン皇子が出てるし、なんかきらきらした感じでこれは胸キュン中心の時代劇ドラマかと思ったのですが、まあ見終わってこれほど最初のイメージと違うドラマは初めてです。
韓ドラお決まりのヒロインをめぐる三角関係?四角関係?や後継者争いがイケメンの華やかさと裏腹に、ものすごくスリリングに展開されていく感じ。
たしかに前半は、主人公ヘ・ス(IU)がイケメンパラダイス(私が勝手に呼んでいるだけです。笑)の中にいて、そのイケメンたちがみんなヘ・スに惹かれていく、ただただIUちゃんが羨まし過ぎるストーリーだったのに、途中から展開が重すぎてついて行けなかったです。モチベーション上げるのが大変でした。でもついつい見ちゃう、そんなドラマ。
後半はもう大号泣しっぱなしで。8人のイケメン皇子たちは、たしかに目の保養にはなる。でも、それ以上に、切なくて悲しすぎて(;ω;)
イ・ジュンギ君のあの切れ長な目が、孤独の演技にさらに拍車をかけていて、なんとも言えない気持ちになりました。みんな血の繋がった兄弟なのに、この時代に生まれてしまったためにね…辛い。
前半は胸キュンポイントも多く良かったと思うんだけど、後半につれて、このエピソードは要らないよね?って思うシーンがあって、無理矢理伸ばしている感じがあったように感じましたが、ラストについては、まぁ史実に出てくる皇子たちだからね…仕方ないよねって感じで、私は嫌いな終わり方ではなかったのでオッケーでしたが、とにかく、切なすぎて胸が締め付けられるような思いで、テレビの前で大号泣。見終わったあと、なぜかわからないけどしばらく魂が抜けた感じになってしまいました。
キム・ギュテ監督の得意な、人間味あるキャラクターがひとりひとりしっかりと描かれてるので、知らず知らずのうちにどのキャラクターにも感情移入してる自分がいました。
切ないとか悲しいとかしか書いていませんが、IUちゃんの演技がとてもかわいいし、出てくるイケメン皇子たちはホントに素敵すぎて胸キュンしまくりですし、衣装も華やかで美しくOSTも素敵な曲ばかりなので、見て損はないオススメ作品。
くれぐれもハンカチのご用意をお忘れなく!
mamiお気に入りOST
今でも聞いている一番好きなOSTはこちら。
商品情報
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