アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
BSフジで放送されていた「トラップ〜最も残酷な愛〜」全10話、見終わりました。
短いのでとりあえず完走はしましたが、これが16話だとしんどかったかな…というのが率直な感想です。
作品情報
放送
2019年 / OCN / 全7話
演出 : パク・シヌ
脚本 : ナム・サンウク
キャスト
イ・ソジン : カン・ウヒョン役
ソン・ドンイル : コ・ドングク役
イム・ファヨン : ユン・ソヨン役
冒頭あらすじ
家族を愛する国民的キャスターに仕掛けられた非情な罠。圧倒的サスペンスが支配する最上級ミステリー
江原道(カンウォンド)の病院の救急室に、国民的キャスターであるカン・ウヒョン(イ・ソジン)が全身にけがを負いショック状態で搬送されてくる。やがて意識を取り戻した彼の口から、結婚10周年の記念に妻と息子と山へ出かけたこと、そこで見知らぬ男たちに妻と息子を連れ去られ“人間狩り”のターゲットとなったことが語られる。非常招集がかかり、ベテラン刑事のコ・ドングク(ソン・ドンイル)は真相を究明すべく捜査を進めるが、後輩のペ刑事が意味深な言葉を残して謎の死を遂げる。果たしてカン・ウヒョンは愛する家族を守れるのか…そして、そこに待ち受ける衝撃の結末とは――。
ハマり度・感想
★★★☆☆
いつもなら完走したあとに、すぐにブログに感想を書こう!と思えるのですが、このドラマに関しては何をどう書いていいやら…笑
最終回を見終えてから少し時間が経ってしまいましたが、さら〜っと記録として残しておこうと思います。
このドラマは、韓国のテレビ局OCNが2019年に創立した『ドラマチック・シネマ・プロジェクト』第1弾の作品です。
映画制作陣とドラマ制作陣がタッグを組んでハイクオリティな作品を作りだそうというプロジェクトだそう。
だからなのか、映画のような重厚感はあるけど全体的に映像が暗くて我が家の古い液晶テレビだと何が何だかさっぱりわからずで、カーテン閉めて部屋を真っ暗にして見ていました。
肝心なストーリーですが、簡単に言えばサイコパスのサスペンス。
なのだけど、とにかく時系列が入り乱れているストーリー展開がわかりにくく、だんだんと意味不明になってくるのが難点です。
序盤は興味がそそられるストーリー展開なので面白く見ていたのですが、映像がなかなかエグい。
途中ギブアップしそうになりましたが、全10話(BS)しかないので私は頑張って見ましたけど、残忍なシーンが苦手な人にはかなりキツイかもしれません。
最近、バラエティでしか見ないイ・ソジンさん、やっぱり俳優さんなんだなぁと改めて感心しました。←すごい失礼w
演技力はさすがです。
このドラマは終盤にならないないと真犯人がわからない展開で、その真犯人がわかった瞬間、序盤のあれは何だったんだ…と拍子抜けするので、ある意味面白い。
私の反応は制作陣の狙い通りだったのかな…
そこそこ楽しめたので3★にしましたが、何もかもが現実離れしすぎていて、感情移入も共感も全くできないドラマでした。
それにしても、サブタイトルの〜最も残酷な愛〜は誰に対してだったのか…最後まで私には謎のまま。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*2020年2月視聴完了*