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-観賞した韓国ドラマの感想と5つ★満点での採点-

韓国ドラマ「運勢ロマンス」感想 / ファン・ジョンウム×リュ・ジュンヨル主演 契約恋愛から始まる痛快開運ラブコメディ

運勢ロマンス DVD-BOX1

*2018年9月視聴完了*

アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。

この記事は、2018年9月視聴の「運勢ロマンス」の感想を紹介したものです。

作品情報

放送

2016年 / MBC / 全16話

演出 :  キム・ギョンヒ

グロリア

マイ・ラブリー・ブラザーズ

甘い秘密

脚本 :  チェ・ユンギョ

ただひとつの愛

出演

ファン・ジョンウム:シム・ボニ役

リュ・ジュンヨル:ジェ・スホ役

イ・スヒョク:チェ・ゴヌク役

イ・チョンア:ハン・ソリ役

冒頭あらすじ

この恋はラッキー?それともアンラッキー?占い依存女子とオクテな天才理系男子が繰り広げる開運ラブコメディ。

プログラマーのボニ(ファン・ジョンウム)はテバクソフトに入社したが、社長が賭博にハマり、給料ももらえない。家賃を滞納し、長期入院中の妹ボラ(キム・ジミン)の入院費も払えずにいる。そんなある日、占い師から「寅年の男と一夜を過ごせば妹は回復する」と告げられる。
 一方、ゲーム会社のジェジェファクトリーを経営するスホ(リュ・ジュンヨル)は天才的な頭脳の持ち主。しかし、あまりにクールな態度が災いし、部下に裏切られてしまう。窮地に陥ったスホの目に留まったのはボニのゲーム企画だった。
プロジェクト参加をもちかけられるボニだが、実は2年前、入社試験の日にボラが自分を迎えに来て交通事故に遭ったのだった。その日からボラは昏睡状態に。ジェジェファクトリーとだけは関わりたくないボ二だったが、スホが寅年生まれと判明。ボニは入社と引き換えに契約恋愛を提案する!

「運勢ロマンス(原題)」のあらすじ|韓流No.1 チャンネル-KNTV

予告編動画


韓国ドラマ「運勢ロマンス」DVD予告編

ハマり度・感想

★★★★☆

見かけてはやめ、見かけてはやめ…ずっと放置していたドラマ。なぜならリュ・ジュンヨルの顔面が無理だったから〜ヽ(;▽;)リュ・ジュンヨルファンの方には申し訳ない。でも!「応答せよ1988」で免疫つけたのでもう大丈夫。見始めたら意外と面白く、話数も短いのであっという間に完走できました!

 

このドラマは、リュ・ジュンヨル次第。彼にハマれば間違いなく面白く見れるドラマです。もうそこだけ!(笑)これは決してリュ・ジュンヨルが韓ドラマジックで素敵に見えたってことではないので悪しからず。

 

では本題。

 

物語は終始、不幸のあまりに迷信にとらわれすぎているヒロインが、いかにして迷信から脱して幸せになれるかに焦点が当てられて描かれています。自分や家族に度重なる不幸が続くと、何かにすがりたくなる気持ちもわからなくはないのですが、ファン・ジョンウム演じるボニは異常(笑)あまりに迷信を信じすぎて軽はずみな行動ばかりとるので、ちょっとイライラ(・Д・)でも、そんなボニにリュ・ジュンヨル演じる天才だけど恋愛経験が乏しいスホが恋をしてしまう…というお話です。

 

スホ自身も克服したいことがあるっていう設定なので、2人で助け合ってお互いの悩みを克服していきながら、恋愛までしちゃうっていう韓ドラにはありがちなラブコメストーリーなのですが、不思議なことに、話が進んでいくたびにこの2人がだんだんと可愛くて見えてくるんですよ。お互い、他人のことなのにとっても一生懸命になっているとことか、心の美しさの表現がとてもうまく描かれているんですね。

 

リュ・ジュンヨルがはしゃぐシーンなんて、もう可愛いとしか言いようがない。スホ役をイケメン俳優がやってたら、それはよくあるただのラブコメです。リュ・ジュンヨルがやるからこそ意味がある!(笑)それに、ファン・ジョンウムってどのドラマでも役に入りきることができる女優さんだと思うのですが、ボニ役も迫真の演技で良かった!

 

序盤から、変だなぁと思って見ていたファン・ジョンウムの意味不明なファッションセンスも、リュ・ジュンヨルのなんでそれ?っていうシャツ&短パンスタイルも、見ていくうちに全て引っくるめて可愛く見えちゃうところが不思議。

 

要所要所突っ込みどころはたくさんあったのですが、とにかく終始2人を応援したくなる温かいドラマでした。

 

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