アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、2019年2月に視聴した「ボイス〜112の奇跡〜 」の感想を紹介したものです。
作品情報
放送
2017年 / OCN・週末 / 全16話
演出 : キム・ホンソン
LIARGEAME~ライアーゲーム~
交渉人~テロ対策特捜班~
ボイス~112の奇跡~
脚本 : マ・ジンウォン
カムバックマドンナ~私は伝説だ
ボイス~112の奇跡~
ボイス2~112の奇跡~
キャスト
チャン・ヒョク:ム・ジニョク役
イ・ハナ:カン・グォンジュ役
ペク・ソンヒョン:シム・デシク役
キム・ジェウク:モ・テグ役
冒頭あらすじ
今、助ける。「112」のベルが鳴った時、彼らの闘いが始まる。人々を救う者たちの活躍を描くヒューマンドラマ。
妻を事件で失った、かつては腕利きだった刑事ジニョク(チャン・ヒョク)。そんな彼がいるソンウン地方警察庁「112通報センター」センター長に新しく就任したのは、妻の事件の容疑者が釈放される証言をしたグォンジュ(イ・ハナ)だった。彼女を恨むジニョクだったが、常人には聞こえない音が聞こえるグォンジュの「絶対聴覚」のお陰で一人の少女を救い出すことに成功する。そのことで彼女の力を信じるようになるジニョク。
そして実はグォンジュの父も、ジニョクの妻と同じ犯人に命を奪われていたのだ。ふたりは「ゴールデンタイムチーム」のメンバーと協力し通報者を救いながら、愛する家族を奪った真犯人を突き止めるために動き出すが・・・
公式サイトから引用
予告編動画
【予告編#1】ボイス ~112の奇跡~ (2016) - チャン・ヒョク,イ・ハナ,ペク・ソンヒョン
ハマり度・感想
★★★★★
冒頭から怖すぎるんだけど、面白すぎるし先が気になるしで、ホントに止まらないドラマでした。
殺人事件の嵐だし、残忍でグロいシーンもあるので苦手な方もいると思うけど、逆にサスペンス好きにはたまらない巧妙なストーリーとリアルな映像、そこに俳優陣の演技力が加わり、なんとも言えない緊張感が韓ドラならでは。
サスペンスの中でもかなり秀作だと思います。
こんなドラマ見ちゃうと日本のサスペンスなんて物足りなくてもう見れないですわ。笑
主人公2人の愛する家族を奪った真犯人探しを軸に、1、2話完結の事件が組み込まれ、このおかげでテンポがよく全く飽きさせません。中だるみも一切ありませんでした。
このドラマは、ストーリーはもちろんなんだけど、俳優陣の安定した演技力が光っていた作品だと思いました。
何も違和感なく見てましたが、なんと刑事役が初めてだというチャン・ヒョク。
初めてだとは思えないくらい馴染んでて。とにかく走って走って走りまくるヒョクさん。
数々の格闘シーンも得意のアクションで実に鮮やか。責任感の強い刑事がピッタリでした。はぁー、カッコいい…ヒョクファンにはたまらん♡
刑事役のヒョクさん、まじでパーフェクトすぎました。
でもね、このドラマでヒョクさんを超える素晴らしい演技だったのは、後半から登場のキム・ジェウクだったと思うのです。
チャン・ヒョクファンとしては、ヒョクさんを1番推したいところなんだけど、キム・ジェウクの演技が凄すぎて今回は無理( ̄∇ ̄)
私、キム・ジェウクとの出会いがこのドラマだだったのでこれはかなり衝撃でした。
韓ドラのこの部門でランキングつけたらTOP3には必ず入りそうなくらいの名演技。
キム・ジェウクが美しかったからこそ余計に印象が強く残ったし、ラストはそれまで以上の驚きで、こんな結末あるんやなぁとびっくり。
ネタバレになるのであまり書けないけど、もしかしたらこのドラマは彼の代表作かもしれないですね。
そして、ヒロイン役のコールセンター長のイ・ハナさんの声のトーンと口調がツボでした。韓ドラでは珍しくギャーギャー叫ばない女性、久しぶりに見たかも。笑
落ち着いたキャラで、「狂犬」と呼ばれたキャラのチャン・ヒョクとの掛け合いに妙なリアル感を感じたのもこの2人だったからかもしれません。
現代社会の闇を切り取ったような事件、それに立ち向かう「ゴールデンタイムチーム」のメンバーたち、ただのサスペンスではなくヒューマンドラマと呼ばれただけの価値ありの素晴らしいドラマでした。
イ・ハナそのままで主演がチャン・ヒョクからイ・ジヌクにチェンジしたボイス2・3はまだ見れていないのですが、かなり期待大です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*2019年2月視聴完了*
2020年8月「ボイス2~112の奇跡~」見ました!
期待を裏切られることなくスリリング満点でとっても面白かったです!
シーズン2の記事はこちらです↓↓↓
商品情報