アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
今月からdTVで配信が始まった「ウォンニョ日記」見終わりました。
「ポラロイドに託す想い」と同じ2014年MBCドラマフェスティバルの中のひとつの作品で66分の1話完結ドラマですが、これがなかなか侮れないのですよ〜。
ありがちなストーリーでしたが、20代の等身大の女の子の悩める気持ちに共感できる楽しいドラマでした。
作品情報
放送
2014年 / MBCドラマフェスティバル / 1話完結
演出・脚本 : キム・ジヒョン
ポンダンポンダン 王様の恋
宇宙と星の恋 〜三色のファンタジー〜
キャスト
キム・スルギ : コンジュィ役
オ・サンジン : ピョン使道役
ソ・イアン : チュニャン役
チェ・スビン : シムチョン役
冒頭あらすじ
朝鮮時代を舞台にした婚活乙女たちの青春ラブコメ
時は朝鮮時代。女性なら誰しも10代半ばになると結婚することを余儀なくされた時代。だが貧しい家庭に生まれ不細工なウォンニョ(オールドミスの意)のコンジュィ(キム・スルギ)は、嫁に行くことにまったく関心がなく、本を読むことが好きな行き遅れた娘。自分でもこんな容姿ではもらい手がないと、すっかり開き直っている。追われるような毎日を過ごしながらも暇を見つけては本を読み、自分にも奇跡が起きないものかと、想像の世界にひたる。しかし偶然、チュニャン(ソ・イアン)の次にブランコに乗ったあと、生まれて始めてナンパされる。しかも相手は外見至上主義者で村一番のイケメン、ピョン使道(サト)(オ・サンジン)であった。これまで恋というこんなに甘い世界をなぜ知らなかったのだろう。コンジュィに何が何でも手に入れたい恋が芽生えた。自立型コンジュィと生計型シムチョン(ペ・スビン)、そして男たらしのチュニャンの三銃士が繰り広げる結婚適齢期の女性のプライド回復記。
ウォンニョ日記 ハマり度・感想
★★★★☆
ウォンニョ=怨女。適齢期を過ぎた女性をこう呼んでいたそうです。ホラードラマではありませんのでご安心を。
1話完結なので登場人物も少なくてわかりやすいです。
このドラマは、すっかりウォンニョになってしまったキム・スルギちゃん演じる不細工で気が強いけど本好きなしっかり者コンジュィとソ・イアンちゃん演じる美人だけど男好きなちゃっかり者チュニャンとチェ・スビンちゃん演じる美人で心優しいけど貧しくて余裕のないシムチョンの3人の、恋に友情に、悩める20代女子の等身大青春ラブコメでした。
朝鮮時代という設定だけど、中身は現代ドラマみたいでよくあるシンデレラストーリーです。
私の大好きなキム・スルギちゃん。
彼女がヒロインでやる役って、だいたい不細工で卑屈な性格の役ばかりなんだけど、彼女、実際はめちゃめちゃ可愛いですから‼︎
こんなに可愛いのに、不細工な役やると不細工に見えるから不思議。
そこが、また共感できるところだし彼女の魅力なんですけどね。
今回も期待を裏切らない素敵なスルギちゃんでした。
コンジュィが恋をしてしまうピョン使道を演じるのがオ・サンジンさんという元MBCアナウンサーの俳優さんでした。初めて見るなぁ、と思いながら見ていたけど、どうやら「星から来たあなた」のセミの実兄ユ検事役に出てたらしいです。
私、全然覚えてない…笑
このピョン使道が飾らないキャラでとっても素敵でした♡なんと言っても元アナウンサーだから声がいい!脱ぐシーンがあるんだけど、体もいい!素敵な俳優さんを発見できて大収穫でした。笑
いつも意地悪役でしか見たことがなかったソ・イアンちゃんも今回はいい人役だったし、悪役がいないのも良かったです。
単純なストーリーで結末も分かりきっているけど、楽しいドラマでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*2020年1月視聴完了*