アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、私の「 被告人 」視聴感想を紹介したものです。
*2019年9月30日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年1月21日に再度公開しました。
作品情報
放送
2017年 / SBS・月火 / 全18話
演出 : チョ・ヨングァン
野王〜愛と欲望の果て〜
ハイドとジキルに恋した私
被告人
脚本 : チェ・スジン
シティーハンター in Seoul
被告人
キャスト
チソン : パク・ジョンウ役
オム・ギジュン : チャ・ミノ役 / チャ・ソノ役
ユリ (少女時代) : ソ・ウネ役
冒頭あらすじ
目が覚めたら死刑囚だった。記憶を失った4か月に隠された真実を追う極上サスペンス
ソウル中央地方検察庁のエース検事ジョンウ(チソン)は、どんな不正や悪も見逃さない熱血漢。今日も暴力団のボスを逮捕し、華々しく活躍した。その日、愛娘の誕生日を祝ったあと、幸せな気持ちで眠りについたジョンウ。ところが目を覚ますと、そこは監獄。妻と娘を殺した罪で服役していたのだ。まるで状況が理解できないジョンウ。彼は4ヶ月間の記憶を失っていた。いったいなぜ、彼は殺人犯になったのか――?
遡ること4ヶ月前。チャミョングループの副社長ミノ(オム・ギジュン)は殺人未遂の罪でジョンウに追われていた。双子の兄ソノ(オム・ギジュン2役)に自首をすすめられたミノは、ソノを殺害。自分が自殺したように見せかけ、ソノに成りすましていた。偽装工作を見破ったジョンウは、ミノを逮捕する寸前だったのだが……。
ハマり度・感想
★★★★★
ひっさびさにドハマりしてしまい、起きても寝ても風呂入ってても「被告人」という生活で、あっという間に26話(dTV)を見終わってしまったドラマでした。
日本のドラマではまず見ることができない"脱獄ドラマ"。
アメリカドラマのプリズン・ブレイクに負けない面白さとクオリティでした。
脱獄までの綿密な計画や、同じ房の囚人仲間たちの絆だったり、韓ドラならではの丁寧な心理描写が見事でした。
チソンさんのドラマの中で、1、2を争うくらい最高に面白かったです。
彼が減量までして挑んだというパク・ジョンウ役がハマりにハマっていて、キレッキレの演技が本当に素晴らしかったしカッコ良かったです!
脱獄シーンは、手に汗を握るくらいの緊張感でホント心臓に悪かったです。笑
主人公の検事ジョンウはある日、目が覚めたら刑務所。娘と妻を殺した罪で死刑囚になっているところから物語は始まるのですが…
自分が殺人を犯したのかもわからず4カ月も記憶がない状態。
刑務所の中にいながら、どうやって無実を証明するのか?
どうやってサイコパス財閥御曹司の素顔を暴くのか?
毎回息もつけないほどのスピーディーな展開で、続きが気になって仕方がなくなるストーリーでした。
それに、チソンさんとオム・ギジュンさんの演技力対決も見どころのひとつ。
悪役チャ・ミノを演じたオム・ギジュンさんが、もうね、ホントに人でなし野郎なんですよ。
1ミリも同情の余地なしの悪役って逆に凄くないですか?
それくらい、オム・ギジュンさんの演技が素晴らしすぎました。
緊迫感のあるハラハラドキドキの中、それ以上に心揺さぶられて泣けたのが、同じ刑務所の仲間たちとの友情やジョンウの娘ちゃんとの家族愛。
可愛いだけじゃない子役のシン・リナちゃん、恐るべし演技力に存在感ハンパなかったです。
みんなとっても温かくて、愛すべき囚人仲間たちでしたし、ジョンウのパパっぷりは、チソンさんの実際のパパっぷりを見ているようでとても癒されました。
脱獄してからのラスト3話くらいは、ツッコミどころ満載でしたが (笑)、それもそんなに気にならないほど全体的にとても完成度が高く、ラストもスッキリ!
私の大好きなドラマになりました。ラストのパク・ジョンウ、最高でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*2019年8月視聴完了*
私の激押しサスペンスドラマ
mamiのオススメOST
この曲を聞いたらテンション⬆︎⬆︎⬆︎
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商品情報
*「被告人」は2020年8月現在、dTV(500円/月)で見放題配信中です。