*2017年6月視聴*
アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、私の「イ・サン」視聴感想を紹介したものです。
*2019年9月7日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年1月20日に再度公開しました。
作品情報
放送
2007年〜2008年 / MBC・月火 / 全77話
演出 : イ・ビョンフン
ホジュン 〜宮廷医官への道〜
宮廷女官チャングムの誓い
トンイ
馬医
オクニョ 〜運命の女の子〜
脚本 : キム・イヨン
トンイ
馬医
華政
ヘチ
キャスト
イソジン : イ・サン役
ハン・ジミン : ソン・ソンヨン役
イ・ジョンス : パク・テス役
ハン・サンジン : ホン・グギョン役
冒頭あらすじ
朝鮮王朝史上、最も波乱万丈な人生を送った第22代国王 正祖の物語。
イ・サンの父、思悼世子(サドセジャ)は、何者かの陰謀により謀反を企てた罪を着せられ、米びつに閉じ込められ、水も与えられぬまま6日目を迎えていた。
父の無実を信じる幼いサンはなんとか食べものを届けようと、内官見習いを装い夜の闇の中、米びつの置かれた場所へ向う。
その途中、女官見習いのソン・ソンヨンと、内官見習いのパク・テスに出会う。
願いもむなしく父を救えなかった無念の思いを抱きつつ、強い意志で王位継承者となったサンはやがて成人し、立派な若者に。
だが、朝廷内には次々と彼を貶めようする謀略、暗殺の企てが。
そんな中、サンを救ったことで身に危険が迫り都から離れていたソンヨンとテスが、密かに都に戻り、サンとの再会を期していた…。
ハマり度・感想
★★★★★
イ・サンは、祖父でトンイの息子である第21代国王 英祖との確執や常に朝廷内での派閥争いに巻き込まれ、気の休まることがない波乱万丈な生涯だったという史実が残されているそう。その史実に友情とラブストーリーがうまく組み込まれたストーリーは、さすがイ・ビョンフン作品です。全77話、飽きることなく見ることができました。
このドラマ、イ・サンを演じるイ・ソジンさんのアクションシーンがとっても多く、実際に王様はこんなに戦わないだろうし強くもないはずなんだけど、めっちゃめっちゃ強くてカッコいいです。ハン・ジミンちゃん演じるソヨンともお似合いすぎて、やっと結ばれたシーンは何度見たことか(笑)婚礼のときにサンがソヨンにウインクするシーンは、ハン・ジミンちゃんのあまりの可愛さにイ・ソジンさんがアドリブでウインクしたそうですがその気持ちすごい良くわかるんです。ホントにかわいい!私の大好きな女優さんの1人になりました。
他にも魅力的な役者さん揃いで、皆さま名演技。個人的には、ホン・グギョン役のハン・サンジンさんにハマりました。ホン・グギョウンも実在した人物なのですが後半は、大号泣の嵐です。
最初から最後まで史実に基づき、きめ細かく丁寧に出来ていた素晴らしいドラマだったと思います。
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