アンニョン♪ 韓ドラまみれのmamiです。
この記事は、2018年9月に視聴した「応答せよ1997」の感想を紹介したものです。
作品情報
放送
2012年 / tvN・火 / 全16話
演出 : シン・ウォンホ
応答せよ1997
応答せよ1994
恋のスケッチ~応答せよ1988~
刑務所のルールブック
賢い医師生活
演出:パク・ソンジェ
脚本 : イ・ウジョン
応答せよ1997
応答せよ1994
恋のスケッチ~応答せよ1988~
賢い医師生活
出演
チョン・ウンジ:ソン・シウォン役
ソ・イングク:ユン・ユンジェ役
ソン・ジョンホ:ユン・テウン役
シン・ソユル:モ・ユジョン役
冒頭あらすじ
【応答せよシリーズ第1弾】1997年の釜山を舞台に個性豊かな6人の高校生が繰り広げる恋愛や友情を描いた青春ラブストーリー。
ソウル市内の居酒屋に集まった30代の男女。懐かしい顔ぶれとの再会に、テーブルを囲む彼らには笑顔があふれる。今宵、この場で結婚を発表する2人とはいったい誰なのか…?その真相を解き明かすように、物語は彼らが高校生だった1997年の釜山にさかのぼる。18歳のソン・シウォン(チョン・ウンジ)はH.O.Tのトニー・アンの大ファンで、勉強そっちのけで毎日トニーのことばかり考えていた。一方、幼い頃に両親を亡くし、両親の親友であるシウォンの父母の世話になりながら兄のテウン(ソン・ジョンホ)に育てられてきたユンジェ(ソ・イングク)は、成績は常にトップで運動神経も良く、容姿端麗で非のうちどころのない“完璧”な男子。生まれた時からいつも一緒のシウォンとはケンカばかりしているが、いつの頃からか“ただの幼なじみ”だった彼女に恋心を抱くようになっていた。現実の男子よりもアイドルに夢中で「恋」だの「愛」だの言われてもピンと来ないシウォンだが、ある日、親友ユジョン(シン・ソユル)からユンジェに告白したことを知らされる。ユンジェもまた、告白の返事をどうするか、シウォンに相談するのだが…。
予告編動画
ハマり度・感想
★★★★☆
大ヒットドラマ「応答せよ」シリーズ、韓ドラ好きの誰に聞いても面白い!と答えが返ってくるほどの人気ドラマですが、実は、キャストにあまり魅了を感じず私はなかなか手がつけられずでした。しかし、ちょっと試しに〜と思って見出したら、結末が気になりすぎて、あれよあれよといつの間にか16話見終わってました(笑)
他のドラマにはない斬新な展開でとっても面白かったです!
最初は、ハスキーボイスのうるさい女っていうイメージしかなかったシウォン役のチョン・ウンジちゃんも、表情豊かな演技でだんだん可愛く見えてきました。シウォンを思いすぎるあまりに出てしまう行動全てが可愛すぎたユンジェ役のソ・イングク君がまたナイスキャストでしたね。切ない演技もコミカルな演技もパーフェクト!でもって、階段キスシーンがとっても良かったです!ソ・イングク君、キスお上手♡
肝心な物語ですが、舞台は1997年の釜山。主人公の2人は幼なじみのユンジェとシウォンです。ユンジェはシウォンが初恋の相手で、ずっと好きなのですが、シウォンはそんなユンジェの気持ちに全く気づかずアイドルの追っかけをしています。このドラマは、そんなユンジェが2012年誰と結婚するのかまでの青春ラブストーリーになっています。物語は、2012年から始まり1997年と行ったり来たりする感じで進んでいきます。
2人の青春ラブストーリーだけではなくて、メインキャスト男女6人の友情や家族の絆、兄弟愛などを笑いあり、涙ありで描かれているので誰でも楽しめるドラマだと思いました。当時、流行ったモノや俳優さん、音楽なんかも出てきて、日本人の私がめちゃめちゃ懐かしいくらいでしたから、きっと韓国の人ならもっと懐かしんで見ていたと思います。自分自身も経験している、昔ならではのエピソードなんかもいろいろ出てきて、共感しまくったり。ストーリー以外の細かい演出にかなり楽しませてもらいました。
「応答せよ」シリーズって3作品ともに共通しているのですが、物語の進め方がめちゃめちゃうまいです。まるで謎解きです。最後の最後まで、主人公2人がくっつくかもわからないし、サブストーリーで進んでいる別のカップルの現在も気になるし、色んな意味で最後まで引っ張ってくれました。
全体的に良くできたとっても面白いドラマだったのですが、少しキュンキュン不足だったので私は4★にしました。
最終的にシウォンが誰と結婚するのか気になる方は、ぜひドラマをご覧くださいね( ´艸`)
*2018年9月視聴完了*
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